SSブログ
長女A ブログトップ

悩める中学一年生 [長女A]

 長女A、現在大いに悩んでいる。
全国に同じテーマで悩んでいる中学一年生は沢山いると思われる。
テーマ『どこの部活に入ろうかなぁ??』
 残念ながら、彼女が4年生から6年生まで打ちこんで来たバトントワリング部はない。
入学する前からそれはわかっていたので、彼女なりに三つの部に絞り込んで昨日見学してきたという。
  
 その① 剣道部
      Aはへなちょこではあるが、実は1年生から4年生まで剣道スポーツ少年団で竹刀を振
      っていた。
      へなちょこなのに、一応少女剣士であった。
      5年生になったとき、バトンとの兼ね合いが上手にできなくなり、思い切って退会した。
      Aが通う中学校の剣道部は、剣道が盛んな市であるのに関わらず、市大会団体準優
      勝・個人戦2位、3位という部である。
      が、今年の2・3年生が二人しかおらず、団体戦出場があやういという。
      2年のブランクを持ったへなちょこであっても経験者である。
      連日顧問や先輩が教室に勧誘に訪れているようである。
      人って、誘われると嬉しいよね。
      一昨日まで「剣道部に入ろうかなぁ」と、かなりその気になっていた。
      が。
      昨日話を聞きに言って吃驚。
      練習日 週7日
      練習終了時間 PM6:30~7:00
      無理だ。何が無理って、休みなく毎日剣道に明け暮れていたら、Aの一番大切な生活
      成分である英会話スクールに通う時間がないではないか!
      中学に入ったらジュニアリーダーにも入りたいのに・・・
 
 その② 英会話部
      それならいっそ、英会話の部活に入っちまおう!と、英会話部を訪れた。
      ( ̄へ ̄|||) ウーム
      ( ̄(エ) ̄)ゞ クマッタナー
      カタカナでお話をしている。
      部長さんが渡してくれた「ちょっと難しいかもしれないけれど、一年生はこのくらいのこと
      をやってもらうからね」というテキスト。
      ( ̄へ ̄|||) ウーム
      ( ̄(エ) ̄)ゞ クマッタナー
      A達のスクールでは5年生レベル。
       しかも、この部、やけに雰囲気が暗い・・・・・・・

 その③ ロボット部
      この学校は前身が工業高校である。故に進学校になった現在でも学校の工業系設備
      は県内最高を誇る。
      そこんちのロボット部なので、結構半端じゃない。
      先日は『中学生が作ったロボットが、ブラックバスを釣り上げた!』と、一部地域で話題
      になった。
      高校になると『メカトロ部』に換わり、ロボット相撲で全国大会の常連さんだ。
       A、特に機械系が好きという訳ではない。でも、ロボットは大好き。
      車屋さんに行くとASIMO君に夢中で、いくつASIMOグッズを頂いたか。
      リカちゃん人形よりもプーチや、ロボパピィ(ホントはNのなんだけど)が好きだ。
      「機械のことは分からないけど、あの先輩達なら最初から教えてくれそう」と。
      どうやら、女子の先輩達がとても気さくで「女の子の後輩が欲しい♡」と、いろいろお話
      してくれた様子。
      

  部活はさ、楽しくなければ意味がないから、じっくり悩んで楽しく過ごせる部にしなよね。
  部活ではないんだけど、一部女子中学生がダンスサークルを作っているそうな。
 へなちょこだけど踊ってるときのあなたは素敵よ。
 あんまり厳しくない文化部となら、ダンスサークルと掛け持ち可能なんじゃないの?
  ゆるい感じでアドバイスしときました。
       
      
            


nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

どうやらおめでたい日 [長女A]

 またしばらく更新できずにいたら、子供たちが進級してしまった。
長女Aなんか、今日から中学生であります。
世間一般ではめでたいらしい。
 昨今の入学式というのは、両親揃って出席することが多い。
が。
すまん、娘よ。我が家ではそんなことは有り得ません。
あんたの両親は、よその子のお入学&進級でてんやわんやだわよ。
因果な商売の家に生まれたので我慢してください。
私は無理矢理時間作って出席してきます。
 月曜日からははじめての電車通学。
フレーヾ(゜▽゜ゞ)( シ゜▽゜)尸_フレー


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

雷を落とすべきか、それが問題だ!! [長女A]

 今、かなりムカついている。
長女Aに対して私がこれほどムカつくのは珍しい。

 彼女は来年受験を考えている。
本当にアナウンサーになりたいのであれば国際感覚を身につけることが必須であり、それは田舎町での暮らしにはかなり難しい事である。
2年程前に通学可能な場所に県立の中高一貫校が開校された。
私の母校をモデルにしている部分があるので大変興味深い。
Aのお友だちのおねえちゃまが通っている様子を聞いてもとても伸び伸びしていて楽しそうだ。
交換留学制度もあるとのことなので、現在真剣に検討中。
 それに伴い、某超有名大手通信教育の『表現力講座』って奴を受講し始めた。
テーマに沿って、制限文字数いっぱいに作文を書いてゆく。締め切りは2ヶ月に一度。
元々得意分野であることと、添削の先生が誉め上手な事でかなり文章作成能力は上がってきたと思っていた。
前回の締め切りは9月末。
添削が帰って来ないので気にはなっていた。
今朝、Aの机の引出しから何かはみ出ているので何気なく開けてみると・・・・
ありました。提出用の用紙が!!!!!!
出していなかったんだ!!!!
更にピーンと来た。
引出しの中身をじっくり探したら、やっぱり出てきた。先月末締め切りの通常の添削問題が!!
これに関しては怒りしか出て来ないぞ!
今週始め「そろそろ赤○ン先生の締め切りなんじゃない?」という私の問いに「昨日自分でポストに入れてきた」と答えたのだ。
いつもならそういうときはしつこく80円の切手代を請求してくるのにそれがなかった。
そのときに気付かなかった私も馬鹿だ。

 確かに夏休みからこっち、彼女は忙しかった。
地区大会に東北大会、学習発表会とフォーメーションの違う(曲は同じ)トワリングの練習に明け暮れていたのだから大変だったとは思う。
だけど、それとこれとは別だろう?
 彼女は夏からつい先日までの間に『赤毛のアン』シリーズ全巻を読破している。
時間がなかったとは言わせない。
大体、アードレー家の家系図を書いたり、セレムの現在の年齢を計算したり、私がやっているRPGに自分のデータを作っちゃったり、そういうことをしている間にできるだろう!!
○ャレンジの謳い文句は『量より質の勉強法。一日20分でOK』だぞ?
毎日20分の時間が取れないときは、休日にまとめてやる事もOKとされているはず。

 まぁ、マンガを読んで考え込むことも、赤毛のアンに夢中になることもたまにゲームをやることも、100歩譲って認めよう。
だけど、「提出した」と嘘をつくことはゆるさん!!!!

 とりあえず、締め切りが過ぎているのに未提出の答案用紙3枚を机の上にでかでかと広げておいた。
反応を見て、どの程度の雷を落とすか考えよう。

 明日は東北大会への出発日。「あまり怒るなよ」と、おとーたんに釘を刺されたが、保証できません。
 


nice!(0)  コメント(17)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

お疲れさんの地区予選 [長女A]

 長女A、10歳児。本職はバトントワラーであるが、10歳児の義務として小学校へも通っている。
 Aが所属する競技バトンのチームは、困った事に伝統がある。
伝統があるって事はとても強いから存続しているとも言える。
昨年で10年連続東北大会出場、過去数回全国大会へも進出している。
最初はお呑気にお遊び気分で入部したらばさぁたいへん。
『連続出場』のプレッシャーはかなり重い物がある。
親にとってはお衣装作りと大会の応援、送り迎えがお仕事となる。
まぁね、子供が楽しくがんばっていれば苦に感じたことはないけどね。
 今年は6月のソロコンテストで分不相応な評価を頂いてしまったA。
よせばいいのに学年でのセンターポジションが与えられた。
プレッシャーは更にのしかかる。
しかも今年は県大会の割り振りが変わって、かなり強いチームがA達と同じ地区予選に出ることになった。
 A達J小学校の最大のライバルはお隣の市のN小学校。
A達はバレエの基礎連をしながら優雅で正確なトワリングを目指している。
一方N小学校はポップで明るく、飛び跳ねるようなトワリング。足の型や指先よりもリズミカルが重視されている。
我々素人から見るとN小のほうが上手に見えてしまう。フォーメーションの乱れが気にならない。すぐに形が変わるから。
J小は誰かがちょっと型を崩すともうバレバレって感じなんだもん。
 24日土曜日。地区予選。
13:30開場14:00開演なのに、アホな親達有志、練習のためは9:00に子供達を学校まで送り、その足でそのまま会場前に場所取りに並びに行った。バカでしょう?4時間ですよ?もちろんお弁当もち。
流石に一番乗りでした。シートを広げてピクニック気分なのだけれど、皆内心はドキドキ。
 本番では親の方が緊張しまくり!
どじな長女A、決めの部分でトススピン(バトンを回転させながら高く上げる)を決められず、フォーメーションを乱す。
もう、心臓止まるかと思ったよ。
N小は去年よりも人数も増えて技も上達してるよヾ(ーー )ォィ。
 4時半予選終了。帰宅後6時に審査結果が出た・・・・
連絡網の電話が鳴る。恐る恐る受話器を取る「おめでとう!!11月(東北大会)まで気合入れてがんばろうねvv」と、6年生ママの声。
真剣に涙が出ちゃったよ・・・・・

 ってなわけで、11年連続出場決定ですvv


nice!(1)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

頭を柔らかくしましょう [長女A]

 長女A、なぞなぞ大好き人間。
先日委員会の時間に仕入れてきたなぞなぞ。

 Dr.ケリーという名外科医がいます。それはもう、素晴らしい腕を持っていて、ブラックジャックのモデルになったのではないかと噂もある名医です。  ある日、Dr.ケリーの前に一人の少年が患者として運ばれてきました。 父親と二人でボートに乗っていて、転覆してしまい、命に関わる大怪我を負ったのです。 患者の顔を見たDr.ケリーは愕然としました。その子はDr.ケリーの息子だったのです。  そこで問題。  『Dr.ケリーと少年の関係は?』

 わかる人には瞬時にわかってしまう問題なので、答えは明日以降受け付けます。


nice!(0)  コメント(23)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

どうなる?日本の国語教育(爆) [長女A]

タイトルの言葉、長女Aが真剣に言ったのですよ。ヾ(*゚▽゚*)ノあはは

 長女A、何人かペンパルがいます。
3年生のときに東京へ転校してしまったSちゃん。
幼稚園(Aは隣町の無認可幼稚園にいました)のときのお友だちHちゃん。
最近ではネッ友さんであるKちゃんともペンパルになった様子。

 文通のマナーとして、来た手紙を絶対に誰にも見せません。こちらも見ようとはしません。
ある日、Hちゃんと同じ学校で、やはり幼稚園の時のお友だちのIちゃんから手紙が来ました。
Iちゃんは3歳から文字の読み書きをし、年中さんの時にはいっぱしの手紙をくれる大変賢い子でした。
が、手紙を受け取った私、「?????」で頭がいっぱい。
普通どんなに親しくても宛名には“○○様”と書きますよね?
それがない。その代わり“C“に丸が付いている。
マルC?“Corporation”の略か?長女A、いつの間に株式会社を設立したのだろう?と思いながらAの机の上に置いておきました。
 夜、AがIちゃんからの手紙を持って私のところへ来て言ったのですよ「どうなる?日本の国語教育。見てよこれ」って。
吃驚仰天。ギャル文字ギャル言葉っていうのですか?
よ、読めない・・・・・文字化けしたメールのようだ。
普通に書いてあるはずの文字も変なところが跳ねていたり丸まっていたり、完全に日本語ではない。
しかも、内容が全然ない。
便箋一枚に書かれていたことは
①Aの住所をHちゃん(苗字の呼び捨てで書かれていました)に教わった事。
②今後ペンパルになって欲しい事。
③返事が欲しい事。 以上。
「なんの返事を書けばいいの?A、こういう字書けないよ・・・」と長女A困惑。
普通に、Sちゃん、Hちゃん、Kちゃん達に書くようなことを書いてみて、もうIちゃんから手紙が来なくなればそれはそれで仕方がないんじゃないの?と、アドバイスをした。
「ところで、マルCって何?」と聞いたら「“Chan”の略語だよ。Aも友達とのお手紙交換とかでは使うけど、普通は宛名には書かない」そうな。
 まさか、授業中にこんな文字は書いていないだろう。
4年生で「手紙を書こう」という単元があったけれど、そのときはちゃんと書いたのだろうか?
作文、ちゃんと書けるのかなぁ?
確かに国語教育に疑問を感じる。

 数日後、広島のKちゃんから手紙が来た。宛名にはちゃんと“長女A様”と書かれていた。
「なんだかホッとするなぁ」とA。
ネッ友さんなので、普段ネット上ではお互いにハンドルネームで呼び合う。
なんだかちょっと照れくさい感じがあって、妙に嬉しそうだ。
早速お返事を書き出す。
調度この日、眼科で眼底検査があり、瞳孔を開かれたままだったA。
翌日から宿泊体験教室があるため、何としても今日中に書かなければいけないそうな。
手紙を書いたら力が尽きた。
「宛名書いて送っておいて」だって。
手紙が書けて宛名が書けないわけはないだろう!甘えんな!
とは言ったものの、郵便屋さんのご迷惑を考え、住所だけ書いてあげた。
次回からは絶対に許さんからな!!!!
日本の国語教育の前に我が家の家庭教育の問題になっちまうだろう!!


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

陰ながら応援してるよんvv  [長女A]

 クラス替えから2ヵ月半。
5月の始めにはどうしてもクラスに馴染めずに、登校しようと一歩家を出ると腹痛の為に玄関でうずくまってしまうこともあった。
根が単純なので変な仮病や言い訳をしないのが彼女の特徴。
「クラスに馴染めない。学校を休みたい」何度も泣いた。
 クラスにSちゃんという女の子がいる。Aが馴染めなかった元凶ともいえる子だ。
Sちゃんは飛びっきりの美少女で頭もいい。クールビューティタイプの女の子。
Aはギャグマンガから飛び出したようなキャラクターである。典型的キャハハタイプ。
困った事にこの二人、バトンチームでペアを組んでいる。
お姉ちゃま二人もバトン部出身のSちゃんは、5年生でありながらチームで最も上手だ。
運動音痴でリズム感が悪いAはただ身長が同じという理由で彼女とペアを組まされた。
練習中ネチネチ言われる。「また同じところでテンポがずれた!!いい加減にしてよ!!」
Aは思い切り落ち込んだ。彼女がいるというだけで、クラス全体が敵に思えた・・・・・
 ところがある日、キッパリと宣言をした。「5年生の目標は、『苦手をなくす』にしたからね」
悩みが長続きしないのは私の血に違いない・・・・・・
 バトンは下手だから馬鹿にされるんだ。練習して上手になってやろうじゃん!
必死で練習した。その結果、先日の個人コンテストではSちゃんよりも1つ上のランクに格付けしていただけた。大いに自信がついたようだ。
自信さえつけば、Aは強い。持ち前のマシンガントークをSちゃんにぶつけまくった。
「ねーねー、どんな練習して上手になったの?休み時間に一緒にやろうよ」
「犬飼ってるの?この間お母さんがお散歩してるの見たよ。種類何?えーーーー!!ざっしゅぅぅ??。すっごーい。うちのモモと同じじーん。モモってねぇ、もう14歳なんだよ。私のおねえちゃんなんだよ。Sちゃんちの子は何歳?えーーー??わかんないのー??聞いて来て聞いて来て!!」 
Sちゃん、結構巻き込まれてるらしい。Aの話術に。
私は内心ハラハラしていた。「ばっかじゃないの?」根っから冷めた子ならそう受け取られてしまう。
でも、Sちゃんはポツン、ポツンと自分の事を話してくれるようになってきたようだ。
その会話の中でAなりに、Sちゃんが抱えている寂しさに気づいたようだ。
どんな人でも悩みを抱えているんだよね・・・・・
 彼女、いじめっ子である事でも有名な子だ。
「もう絶対にSに苛めなんかさせない。友だちは苛めたってつまんないよ。仲良くなってワイワイ遊ぶのが楽しいんだよって教えなきゃ」当面の目標はそこにあるらしい。
みんながキャーキャー言って走り回っていても一人離れた場所で冷めた目で見ているSちゃん。
皆で走り回る楽しさを知って欲しい。苛めなんて無意味だって気づいて欲しい。
 どうか、Aの目標が達成されますように。そして、Aが傷付く事になりませんように。


nice!(0)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

クラス替え [長女A]

 通常、Aの学校では3年生になるときと5年生になるときにクラス替えがある。
苛めや意地悪、仲間はずれ等で結構問題のある学年なので、新しいクラスについては親の方もピリピリしていた。
昨日始業式から帰り、メンバー表を握り締めて早くも涙目・・・・。
Aはまたまた1組さん。
下校してから集まって遊ぶメンバー5人中、Aだけが別のクラスになってしまった。なんだこりゃ?
クラス内のいわゆる仲良しグループのお友だちとも殆ど離されている。どういうことだ?
「救いはA(長女Aと二人で『ダブルA』といわれるかわゆい子)と、M(バトンのチームメイト。保育所時代からの仲良し)だけだよ・・・・・・」と溜息。
私は慰める言葉がなかった。
「先生なりに悩んだ結果だと思うよ?意地悪グループがちゃんと離されているじゃない?
あなたのことだもの、すぐになかよしさんになれちゃうよ」
と、主体性の無いことしか言えなかった。
 夕方、仲良しママさんの中の二人が別々にやってきた。二人とも、2組さんになった子のママ。
「ちょっとぉ!何よ、今度のクラスは!!」同じことを言ってんの。(*⌒д⌒*)アハ
彼女達にいわせると、2組のメンバーがひどいと。私に言わせれば1組は個性的過ぎると。
何しろ我々の時代と違い2クラスしかないもんだから、先生方もさぞかし苦労の末の結果なのだから、まぁ、しょうがないよね、という事で母達は落ち着いた。
正直、母達は日頃一緒に過ごすわけではないので、クラスが同じだろうが違っていようがあまり関係ない。でも、子供達にとって、クラスメートは生活を共にしなければならない。かなり切実。
5、6年生はお泊りでの学習もあるしね。(・Θ・;)~~ウーン…
く( ̄△ ̄)ノガンバレェェェ!!としか言えないけどね、前途多難ぎみ。


子供が成長すると面倒だ [長女A]

  そろそろ脳天気系ラブコメからグレードアップしてもよい頃かと思い、長女Aに『ベルばら』を与えてみた。
案の定嵌った。
 最初のうちは、ルイ14世崩御のシーンが恐いだの、アンドレが死んじゃったと大泣きしたりしていたが、何回か読むうちにきちんとした捕らえ方をするようになった。
アントワネットは、もっとオスカルの忠告を聞くべきだったとか、お母さん(マリア・テレジア)に手紙でいろいろ相談するべきだったとか、アントワネット自身も天国で反省しているであろう事項を並べ始めた。
 昨日、答えに窮してしまう質問を受けた・・・・・
曰く、「ロベスピエールは民主共和制のためにいろいろ闘った人なのに、どうして処刑されてしまったの?」
ベルばらにはそのいきさつは書かれていない。その事実のみが説明されている。
(・Θ・;)~~ウーン…  (・Θ・;)~~ウーン…
自慢じゃないが、あたしゃ歴史や政治にめっぽう弱い。
我が家の歴史担当者(おとーたん)に振ろうとしたら「俺、日本史専門」ときやがった。
(・Θ・;)~~ウーン…  (・Θ・;)~~ウーン…
とりあえず、革命というものの性質について、政治の形が変わると以前の思想は危険分子となってしまうことについて話してみた。
全然わかっていない様子だ。(T▽T)アハハ!
とりあえず、保留。
仕事が落ち着いたらちゃんと調べて教える約束をした。
 とりあえず、同じ池田作品『エロイカ』にて、ナポレオンについて親子で学ぼうではないか!
と、逃げた。 未読なのだが、確か、Aのご贔屓ロザリーちゃんが出てくるんだよね?

 めんどくさいなーーーーーーーーー。これからこういうことがどんどんあるんだろうなーーーーー。
ちょいとおだてて、自分で調べさせて、私にも教えてもらえると嬉しいなぁ。


長女A ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。